秘密結社の依頼を受けてGukに潜っているころ、PoKでとんでもないことが。
なんでもPoKのいたるところに、光り輝く星々の雨が降り注いでいるというのです。
しかもその星々のかけらをひろうと、中にはとんでもない性能のアイテムが。
その性能に悲鳴があがるパーティー。
これは拾いにいかねば!
しかしその頃の我々はと言えば、5incをさばいていたり、さばけなくて裸になっていたりしているところ。
このピンチをなんとかしないことには、PoKに帰ることすらままなりません。
次々と襲いかかるカエル達を倒しつつ、奥へ奥へと侵攻。
なんとかかんとかダンジョンを制圧し、秘密結社からの依頼もこなした我々は、我先にとばかりにPoKへのポータルをくぐるのでありました。
早く! 早く私にも輝く星を!
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もう、ひとっつも残ってませんでした!
落胆した我々が、その怒りをもう一度カエル達にぶつけたことは言うまでもありません。
幽霊蛙の潜むダンジョンの上では、星々はいつも通り輝くばかり。
二度と降り注ぐことはなかったのでした。
<了>