呪いと伝統

 ワールドシリーズは、いまのところレッドソックスが好調ですね。
 レッドソックスには、ほんとがんばってほしいです。
 シリングすごいし、ペドロ怖いし、ウェイクフィールド大好きだし。
 とは言っても、私が優勝してほしいのはカージナルス
 「田口がんばれ!」ってのもあるのですが、どちらかというと「レッドソックスには負け続けていてほしい」という思いがあったりします。
 勝って欲しいけど、負け続けて欲しい。
 うむ。複雑。
 松井とかのおかげで「バンビーノの呪い」も有名になりましたが、あのチームは負け続けることがすでに伝統となっている雰囲気。
 だからこそ、もう「悲願の優勝まであとワンアウト!」みたいなところまでいって、壮絶に負けて欲しい。
 「またダメなのか!?」と言う歴史をつなぎたいのです。
 こんな応援は邪道ですか? そうですか。
 しかしこれまで応援してるチームが負けている私。
 形のうえではカージナルスを応援してるので、今度こそレッドソックスが勝つのかな?^^;
 がんばれ、ボソックス!