冤罪の嵐

 人狼というゲームをプレイしてきました。
 これは村に潜んで村人を食べてしまう狼男を探しだし、それを吊し上げるゲームです。
 プレイヤーは村人と狼男に別れ、村人は狼男を見つけることに、狼男は村人を食べてしまうことに全力を注ぎます。
 夜の闇に紛れて狼男は村人を食べることができ、村人達は昼間の間に話し合いで狼男を割り出し、それの首をくくるのです。
 これが難しい。
 なんせ狼男も昼間は村人と同じ姿。
 そして同じ会議に村人として出席しているのです。
 あの手この手を使って、自分が捕まることを回避します。
 おかげで次々と罪のない村人達の首が、くくられることになる訳ですな。
 「こいつこそは狼男だ!」と。
 恐ろしい。
 私なんかは、ついつい周囲の人の意見に流されて、何人もの村人に冤罪の一票をいれてしまいましたよ。
 2009年からは裁判員制度が始まるそうですが、私が選ばれちゃったりしたらタイヘンなことになりそうな気がしますなぁ。><*1
 
Nagoya EJF Game ミラーズホロウの人狼*2

*1:ちなみに私が狼の時は、挙動不審になってすぐばれたので、犯罪もできそうもありません。^^;

*2:人狼のゲームは、いくつかの会社から出ているそうですが、私がやったゲームの紹介をされているページがあったので、リンクを掲載させてもらいました。