その名が背負うもの

 世界卓球をときどき観ているのですが、卓球も面白いですね。
 トップ選手のパフォーマンスは、そのスポーツに詳しくなくても引き込まれるものがありますよ。
 しかしTVを観ていると、どうもあの二つ名が気になりますな。
 「卓球無双」とか、
 「卓球台風」とか。
 最近はいろんなスポーツ中継で当たり前になってきてる、選手達に付けられた二つ名。
 「TV局以外、誰がそう呼んでいるんだろう?」
とか思っちゃうのがあるのも、困ったもんだったりしますが。。。^^;*1
 ただまぁ、付けたくなるのはわかります。
 「東洋の大巨人」とか、
 「燃える闘魂」とか、
 「格闘王」とか、
 「不沈艦」とかとかとか。
 プロレスファンの私には、慣れ親しんだ馴染み深いモノ。
 ゲームのプレイレポートをスポーツ新聞のパロディみたいに書くのが好きなのですが、そう言うときにも二つ名は欠かせませんからね。
 けどTVで観るそう言うのって、選手のキャラクターとかバックボーンとか名場面を知らないので、どうにも上っ滑りで恥ずかしい感じになってしまいますよ。*2
 やっぱり二つ名ってのは、その選手の本質そのものを背負うもんだからなんでしょうな〜。
 卓球も福原選手とかの活躍で盛り上がって、ファンが納得できるようなカッコイイ二つ名が世間に浸透するようになるといいですね。^^

*1:「ナントカ王子」シリーズは、マスコミが思考停止してるとしか思えませんし。

*2:このまえ書いた「迷宮牧場の決闘」のプレイレポートも、まさに上っ滑りな感じで恥ずかしいですが。><