板橋区民としてチャンピオンを愛読しています。
看板漫画であるバキも生暖かく見守っているのですが、最大トーナメントや斗羽VS猪狩戦が懐かしいですね。
正直、今のバキは何がなにやら、さっぱりですよ。
このバキの迷走っぷりは、マウント斗羽の強烈な成功体験が原因じゃないかと私は思っています。
誌面で行われたインタビュー記事で、板垣さんは「温存していた『最後の必殺技』である斗羽さんのアイディアを使い終わったら、またそこから新しいアイディアが湧いてきた」とか言うような話をしていたんですよ。
たぶん、これのせいじゃないかと。
これのおかげで「とにかく今、一番面白いと思っていることを、その時に出し惜しみせずに出す」って言う感じになっちゃったんじゃないかなぁ、と思うんですね。
何でもアリって言っても、武器までコミコミの何でもありだったら、どうなのよ?
原始人って、めちゃめちゃ強そうじゃね?
中国拳法がボクシングのリングにあがったら、絶対面白いだろ。
もう一回、最大トーナメントも見てみたいね。
やっぱり闘いの原点は親子喧嘩だよな。
そんな感じに思いついたことを、全開の蛇口が如く出しまくってるような気がして仕方ないです。
どんどん描きたいモノが溢れ出てくるのは、すごいことだと思うんですけどね〜。
もうちょっとな〜。なんとかして欲しいな〜。
いや、今のも面白いっちゃ面白いんですけどね〜。
けどな〜、やっぱり格闘漫画が読みたいな〜。