ラム・ジャムを決めるまで、スリーカウントは終わらない。

 「俺にとって痛いのは、外の現実の方だ」
 と言っていたランディも、やるべきことを命がけでやり続けて、自分の居場所を作りだしていたんですよね〜。
 自分の居場所であれば、ファンの歓声さえあれば。
 どんなスープレックスも、パイプイスも流血も、痛くはなかった。
 
 私もいい加減いい歳だけど、そんな居場所を作り出せていない気がしますなぁ。
 自分がラム・ジャムを決めたい場所は、わかっているはずなんですけどね〜。
 
 トップロープに登る勇気が欲しいもんです。

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