我が家の料理番は、元板前の親父さん。
寿司職人ではありますが、当然まかないも作ってたし、店をたたんだ後いろいろな料理の店に務めたんで、けっこういろいろできるみたい。
なので私なんかは手の出しようがありませんよ。
常に台所に張り付いている感じですからね。
と言うのも親父さんはもっとも腹をすかす成長期の頃が、もっとも貧しかった世代。
そのせいで「食べる物がない」って状況に、強い恐怖があるんじゃないかと思うんですよ。
「とにかく量。質よりも量。常に食料を切らしたらアカン」
みたいな。
潤沢に食料を供給してくれるのはありがたいんですけどね〜。
でもね〜。
もはや親父さんのご飯を食べるのは私しかおらず、しかもその私はいい年したうえに胃潰瘍持ち。
さすがに、もう若い頃のようには食べられないんですよねぇ。。。
でも食べられませんってのは聞いてくれないし。。。
できれば甘いモノにも、胃袋の空きスペースを提供してあげたいし。。。
まぁ、贅沢な悩みですな。
・・・さて。
手元にあるホットケーキミックス、そろそろ消費しないとならんのだけど、また次の機会にするとしますか。