食べざるを得ない

 出先で突発的な飲み会に参加。
 食べるのを控えていた私ですが、ついつい話がはずむに合わせて、つまみにも手が。
 と言うのも普通に帰るつもりだったので、親御さんには家でご飯を食べると言っちゃってたんですよね。
  飲み会が決定した時点で、「やっぱりいらない」と言えるような時間ではなかったもので。胃袋にスペースを残しておかねば。
 
 その飲み会には私と同様な方がいて、
 「いまさら飲み会があったとは言えない! 怒られる!」
 とかで、「ビールも二杯までにするよ!」と必死の抵抗を試みていました。
 ただ私と違うのは、そちらの方は奥さんがお相手。
 同じ「食べざるを得ない」仲間でも、深くて大きな超えられない溝を感じました。
 おのれ。
 そんな幸せ者は、3杯目を注文するがいい。