またいろいろ不思議発言が出ているようですね。
なんか非常にWWEくさい日本プロ野球界ですが、これがシナリオ通りじゃなくて素なのが怖いですなぁ。
できることなら、ビンス・マクマホンが裏で糸を引いていてほしい今日この頃です。
それはともかく、「新規参入条件には一定数の選手保有が必要」とのこと。
なるほど。新規に球団は認めてもいいけど、選手を確保してから来いと。
つまりそれはアレですか。
近鉄とオリックスが合併して、「球団がひとつ減って選手の受け皿が足りなくなるから新規に球団増やしましょうよ」って言ってるのに、合併後の球団に残れなかった選手は、「やっぱり受け皿がありませんよ」ということですか。
もしくは新規球団設立のために選手を集めたのに、合併後の球団からあぶれた選手を引き取らされて、「やっぱり集めた選手は解雇しなさいよ」ってことですか。
恐ろしい。
これは困りましたね。
ならばこの難問の解決策として、こんなのはいかがでしょう。
話は簡単。
いまある12球団から5人ぐらいづつ、今季限りで球団を引退しましょう。
それもできるかぎりトップ選手がいいです。
「1〜2年金もらわなくてもいい」って侠気のある人なら、なおけっこう。
とりあえずオリンピック日本代表の選手あたりは確定な感じで。
で、新球団で復帰しましょう。
こうすれば選手の総数は変わらないんで、受け皿問題なんて解消です。
あと監督は長嶋さんで決まり。チーム名はもちろん長嶋ジャパン。
これでパ・リーグ参戦。
オールスター級の人気選手達に長嶋監督。
これなら巨人を凌ぐなんて簡単。全国放送もすぐつくだろうから、パ・リーグもウハウハじゃないですか?
戦力一極集中がどうのっていう問題も、巨人やオリンピックを見れば「それだけで勝てる訳ではない」ことは証明されているので大丈夫。
それにここまでやれば、既得権益で潤いまくってた方々も「ドラフト制度を見直そう!」みたいな気になるんじゃないでしょうか。
いやぁ、これはすごい。
ユメガヒロガルナーー。(棒読み)