Mr.3000

 定例会から帰ってから、CATVでやってた野球映画を観戦。
 かつてミルウォーキー・ブリュワーズに所属していた、3000本安打記録を持つ大打者が、記録ミスから3本足りなかったことが公表され、殿堂入りするために球界に復帰する、ってお話でした。
 自分本位の人としてダメな選手が、打てない現在の自分にあがくなか徐々に*1変わっていく、という王道なストーリーでしたが、王道だけに許せてしまいますな。
 野球映画は、やっぱりいいなぁ。
 その映画を観ていてちょっと驚いたのが、フクダという日本人ピッチャーがチームメイトになっていたこと。
 映画「メジャーリーグ」で石橋貴明がやっていたみたいなイロモノではなく、言葉はよくわかっていないながらも普通のチームメイトとして扱われていました。
 2004年の映画でしたが、映画の中での扱いが「普通」になっていったってことは、やはりホンモノのメジャーでも、日本人選手は「普通」の存在、対等の存在になったってことなんでしょうね。

Mr.3000 [DVD]

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*1:尺の都合からか、けっこう急に