自分、犬ですから。

 今日は10月の定例会がありました。
 本日のシステムは、先月に続いてデモンパラサイト
 とは言ってもストーリーが続いているという訳ではないので、新たなキャラを作ってのプレイとなりました。
 先月は「会社をクビになったおっさん」という笑えないキャラになったので、今回はちょっと毛色の違ったキャラを。
 てことで犬にしてみました。
 このシステム、犬とか猫もプレイヤーキャラとして使うことができるのですよ。
 寄生生物がつくと知能レベルがあがって、犬とか猫もしゃべれるようになったり、人間の姿に変化できるようになったりするんで。
 私がつくったこの犬は、サイコロの結果を加味して、こんなキャラになりました。
 むかしは普通のサラリーマン家庭に飼われていてメチャクチャ可愛がられてたけど、寄生生物がついたおかげで知能レベルがアップ。人間の言葉がしゃべれるようになったので「これでパパやママとお話できる!」と喜んで話しかけたら、そのとたん飼い主から「この化け物!」と驚かれて捨てられた、という哀しい過去をもつ野良犬。
 ・・・サイコロで生まれとか、なんで寄生されたかとか決めるのですが、先月も今月も悲惨なキャラになりましたなぁ。
 まぁ、システム自体が「変身ダークヒーローTRPG」とか言ってるから、悲惨なのが当たり前なのかもしれませんが。
 しかし犬なんてTRPGといえど滅多にプレイできるもんじゃないんで、なかなか楽しかったですなぁ。
 「自分、犬ですから」とか、
 「どうぞ犬とお呼びください」とか、
 現実世界で口にしたら、ちょっと特殊な趣味の人かと思われそうなセリフばかりしゃべってましたよ。
 ・・・ほんと、そんな趣味ないですよ?


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