この前、STRIDAで走っていた時のこと。
信号が変わるのを、ぼ〜っと待ってた私。その視界に入ってきた、青い一団がいました。
先頭は引率の先生らしき青ジャージのおいちゃんで、その後ろに続くのは、これまた青いジャージ姿の女の子達。
中学生くらいですかね。まるでカルガモ親子のように、ずらっと並んで歩いています。
きっと部活かなんかで、どこかに出かけるところなのでしょう。
まぁ、そんくらいで特に気にせず信号を待っていたのですが、先頭の青いおいちゃんが普通に道路を渡ってきました。
信号は、まだ赤。あらら。
先頭のおいちゃんがズンズン歩いていくので、後ろの女の子達もついて行ってます。
しかし信号を待っている私の視線に気づいたのか、なんかひそひそ話し合ってる感じ。
「え、渡っちゃっていいの?」
「でも、みんな行っちゃってるし」
「あそこに待ってる人いるよ」
「やっぱ、やばいよ〜」
なんてことを友達同士で話している風でしたよ。
その様子が、ちょっと微笑ましかったです。
私はそんな彼女たちを見て、一言アドバイスを贈りたい気持ちになりました。
「教師には普通の教師と、反面教師の2種類いますよ」とね。:P*1
*1:まぁ、ヘンな位置に信号が立っている場所だったので、向こう側から見たら赤信号って訳ではなかったのかもしれませんが。歩行者用の信号もなかったし。ただ「堂々と歩いてる先生と、ちょっと人目を気にしつつ付いていく生徒達」という構図が、なんか面白かったのですよ。^^