文明の曙

欧州を舞台にした歴史絵巻

 本日はCivilizationの会。
 このゲームは、人類が文明を築いていく悠久の歴史を辿っていきながら、近代文明栄える先進国に発展させたプレイヤーが勝利となるゲームです。*1
 自国の民族を増やし、領土を拡大し、都市を建設し、交易で富を蓄え、災害に怯えながら様々な文明を築いていくのです。*2
 たいへんよくできたゲームで、とにかくスケールがデカイ。
 なんせ石器時代から、文明を少しずつ発展させていきますからね。
 ひとつの手番が1000年単位で進んでいき、人類の栄枯盛衰が絶妙に描かれていくのです。
 けっきょくブービーで終わって好成績は残せませんでしたが、とても楽しかったですよ。^^
 晴れたお休みの午後、紅茶やケーキをつまみながら、のんびりと流れる時間を存分に楽しむことができましたね。
 しかし、
 「ちょっとこの土地を間借りさせて。2000年後には出て行くから」
って会話が普通に交わされるゲームってのも、えらい気の長い話ですなぁ。
 のんびりしすぎ。:D*3

*1:歴史シミュレーションってジャンルのゲームで、TVゲーム化もされてます。

*2:ひとつの手番ごとに人口爆発で国民が増え、その国民が移動して領土が広がり、国民が集まることで都市が建設されます。都市が建設されると税金を徴収したり特産品を得たりすることができ、その特産品を他のプレイヤーと交換していくことで価値を高めたり、また文明を手に入れたりすることができるのです。もちろんその間に他国との戦争や、予想外の災害が起こってタイヘンなことになったり。こうしたことを繰り返しながら自国を文明国へと発展させていくゲームになってます。

*3:おかげで10時間近くプレイしても終わらず時間切れで終了。^^;