子犬なんてもんじゃない

 「まず子犬から倒して親犬へ」
とか言う指示で突撃した我等でしたが、その視線の先にあるのはとても子犬などとは呼べない恐ろしげな化け物達でした。
 あまりの恐ろしさに慌ててヒールしまくってたら、私はあっさりと即死。
 蘇生をもらって戦線に復帰するも、またまたあっという間に即死。
 痛すぎです。
 まったくヒーラーなのに、真っ先に死んでしまって申し訳ない。
 しかしやっぱりと言うかナンというか、噛みついてきた時の威力も、見た目通り子犬なんてもんじゃありませんでしたな〜。:D


<了>