今日のポタリングも素晴らしかったんですよ。
最後の時を迎えるまでは。
偶然、東京パンフェスティバル*1なんてものを見つけて美味しそうなパンをいただいたり、迷い込んだ商店街で買ったコロッケが予想外に美味しくて、これまた偶然みつけたパン屋さんのパンに挟んだ即席コロッケサンドを、これも迷い込んだ静かな公園のベンチでまったり食したり。
秋の深まりを感じさせる爽やかな空の下、STRIDAは素晴らしい時間を与えてくれていたのです。
しかし。
STRIDAの△を構成する要の部分。
組み立てるときにフレームを接合する金属部分が、割れているのを発見しちゃったのですよ。
蝶番をつなぐ2枚の板のうち片方だけだったので、走行中に分解する最悪の事態は避けられたのですが、これではもう怖くて乗れません。
号泣。
和田サイクルさんに聞いてみたところ、フレームに溶接されているので部品交換などで対応できるところではなく、アルミの溶接をしているような工場に持ち込まない限りは修理することができないそうです。
ホントに小さな破損なんですが、よりによってと言う感じの致命的な場所だったんですなぁ。
さらに号泣。
あぁ、なんでこんなことに。。。
けど壊れたのは右側の板なので、やっぱりこのまえコケた時にダメージがきてたんでしょう*2。そう思うと完全に自分の責任ですし、それからでもしばらく安全にポタリングを続けさせてもらっていたことを感謝しないとですな。
そんなこんなで18.3km。チーズケーキ2.5個分。
サヨナラSTRIDA。
2年と2ヶ月もの間、たぶん距離にして3000キロ以上、東京と埼玉と千葉と神奈川と山形を走り回ってくれてありがとう。
STRIDAのおかげで自転車無しの生活は考えられなくなりましたよ。
明日から後継者を探さないとですな。