字幕と吹き替え

 私の契約している映画専門チャネルには、映画を字幕で放映するのと、吹き替えで放映するのとがあるんですよ。
 契約当初の私は「やっぱり映画は字幕だよな」と、通ぶって字幕放送のばかり見てました。
 けど、やっぱりそれほど映画好きって訳ではない私は、映画見るためだけに時間を割けないんですよね。
 2時間まるまるTVの前に座ってられない。
 いつも別の何かをやりながら、BGVみたいな感じで映画を流すことになってしまいました。
 これでは字幕じゃ、ぜんぜんわかりません。
 英語さっぱりですし。
 けっきょく最近は、吹き替え版ばかり眺めてましたよ。
 セリフさえ聞いてれば、話の流れだけはつかめますしね。
 けど通勤中に映画を観る分には、ちょっと話が違います。
 画面に集中できるので、字幕でもセリフがちゃんと読み取れるのです。画面が小さいから当初は心配したのですが、ぜんぜん大丈夫。
 電車内だと周囲がうるさいから、かえって吹き替えの方がセリフがわからなかったりしますよ。
 おかげで最近は、再び字幕版優勢な状況になっています。
 特にここ数日は「デッドマン・ウォーキング」を見てたので、字幕でよかったとの思いを強くしましたね。
 最後の方の場面で、ようやくタイトルの意味がわかりましたから。
 それまでは「なんでこんなゾンビ映画みたいなタイトルなんだろう?」とか思ってましたが。。。^^;