存分に走ってきました。
風の強さと冷たさに泣きそうになりながら、やっぱり走り始めるとアツくなってしまいますな。
歳は取っても男は男の子のまま。単純なモノです。
今回はかなり本気で取り組んだおかげで、チームは1000チーム近いエントリーの中、フタケタの順位を記録。
元大学自転車部や現役自衛官*1が含まれるなんてメンバー構成もガチでしたが、それでも100位以内に食い込むってのは快挙だと思いますよ。
私自身も昨年より1周多い3周を走り、周回増加に貢献。さらにその1周目は昨年を越える10分台*2の自己ベストを叩き出しました。
練習の成果が出ましたな。
ただ2周目、3周目は昨年より遅い12分台。
昨年よりだいぶ遅くなってしまいましたが、これの原因はだいたいわかっています。
それは後半の坂道で、ダンシングによる勝負をかけられなかったこと。
昨年や1週目はダンシングで坂道をぐいぐい進み、押して歩いている方々をたくさん抜くことができたのですが、ギアを軽くすれば立ち漕ぎしなくても坂があがれるとわかった2週目以降は、座ったままのろのろと坂をあがってしまったんですよね。*3
これは体力というより、自分の体力を信じ切れないメンタルの脆さが出たんだと思います。
ついつい楽な方に流れてしまったと。*4
困ったものです。
最大高低差35メートルの富士を制するためには、坂を制さねば。
来年に向けて、体力はもとより精神も鍛える方向で出直す必要がありますな〜。
こんな馬鹿なことを大真面目に取り組むためにも、今年1年がんばります。