カメラ小僧の道険し

 普段は猫と風景専門の私。
 しかしせっかく東京ゲームショウに出かけるのですから、美しいコンパニオンさん達の写真を撮らない訳にはいきません。
 素人の私が、プロのモデルさん達を撮影できるなんて機会、めったにないですからね。
 
 しかし会場で愕然。会場が暗い。
 
 会場が節電で暗い。ストロボ無しでは撮影できないくらいに。
 私は自転車で走っている時くらいしか撮影しないので、基本的に屋外の日中なんですよ。撮影タイミングが。
 つまりストロボってぜんぜん使わないの。
 人物撮影の基本がわかってないうえに、普段つかわないストロボまでとは・・・。
 
 結果。案の定、玉砕。
 
 もうぜんぜんですよ。
 素人に対して嫌な顔ひとつせず、笑顔とポーズをキメてくれるプロの皆様。彼女たちのプロ意識に謝りたくなるくらい、だめだめです。
 ピンぼけ、手ぶれ、強すぎる光による白飛び、感度上げすぎによるノイズ、等々。
 
 泣けます。
 いや泣けるのは、そんな素人に時間を割かれたプロの方々でしょうが。
 
 次、人物を撮影する機会がいつくるかはわかりませんが、それまでには腕を磨きたいと思います。
 いかにも慣れている人たちのカメラにはゴツいストロボがついてたから、あ〜ゆ〜の買うべきなのかな〜。
 道は険しいです。