一昨日から薬をまともに飲めていない父。
そのせいか曖昧さが際立ってます。
「これは、いよいよもってダメか」
と思わせるような言動を繰り返しているのです。
そんな父が曖昧なまま、こそこそとやっていることが。
それは私からお金を隠すこと。
私に盗まれないために。
本人は私に見つからないよう気を付けているつもりなんでしょう。
父はお金がないことに強い不安を覚えているようで、お金を持っていると安心する様子。
お金が父の精神安定剤になっているので、それを盗まれないようこそこそするし、安心するためにことあるごとに存在を確認しているみたいなのです。
ここしばらく毎日のように郵便物など紙の束を何度もひっくり返しては、同じ封筒の中身を何度も確認しているのも、たぶんそのため。
本人はあると思っているへそくりを探しているんだと思うんですよね。
けど見つからないから、毎日紙束をひっくり返していると。
こんな感じで曖昧な時ほどお金に強く執着してしまう感じの父。
しかし人生の最終コーナーに入って、もっとも執着するものがお金だとは。
生きるってのは、世知辛いものですなぁ。
