朝からかなり曖昧だった父。
どんなシナプスがつながったのかわかりませんが、突然
「300万円ある。財産の分け前だ」
とか言い出して、何やら封筒をテーブルに置きました。
それに対して私が何をしたかと言えば、封筒に触りもせず、中身も見ず、
「いらないから金庫に入れておいてくれ」
とだけ。
父はなんかブツブツ言ってましたが、こんなの怖くて受け取れませんよ。
きっとすぐ忘れて、また泥棒扱いされるでしょうし、何より300万円もあるなんて、とても思えない。*1
なんせ1000円札とか交じった40数枚の札束を「800万円」と言い切っちゃう人ですからねぇ。
下手したら存在しない300万円を私が持ってることになりかねないし、やっぱり返せとか言われかねない、と言うかたぶんなる。
触らぬ神に祟りなし。
父のお金には*2、距離を置くのが正解ですな。