今朝、見知らぬ人から挨拶されました。
駅のホーム歩いてたら、中学生ぐらいの女のコに。
私に挨拶されたとは思ってなかったので、別に気にせず歩き去ってしまったのですが、あの状況を後から考えてみると、私に挨拶してたんだろうなぁ。
私の近くにはその子らしかいなかったし。
「なんで、こいつここにいるんだ?」みたいな驚いた顔してたし。
学校の先生かなんかと間違えられたんでしょうね。
どうも私はステレオタイプな「平均的日本人」って感じの見た目らしいですな。
背は低くて小太りでメガネのスーツ男ですからね。
どこにでもいますな。
つまりは「その他おおぜい」ってやつです。
そのせいか、けっこう他人に間違えられることが。
いつだったかは「お前、坂本だろう?」と、わざわざ呼び止められたことまであります。
いくら違うと言っても聞く耳を持たないその人。
どんなに否定しても彼は私が坂本なる人物であると疑わず、「なんで他人のふりをするんだ」とか「俺のこと忘れたのか」とか、いたく嘆いておられました。
彼と坂本氏の友情に、ひびをいれてしまったのではないかと、今でも心配です。
そう言えば、学生の頃にクラスで「クラスでイチバン○○な人は?」みたいなアンケートをとったことがありました。
人気があるとか、異性にもてるとかってアレです。
まぁ、私にはそういったポジティブなランキングは縁がなかったのですが、たったひとつだけトップをとってしまったものがありました。
目立たない生徒である私が、唯一トップに輝いたランキング。それは・・・。
「クラスの中でイチバン、マンガの脇役で出てきそうな人」
余計なお世話です。