ニュースで聞いたのですが、カエル・ツボカビ症とかいう両生類の病気があるそうですね。
オーストラリアや中南米の両生類に壊滅的被害を与えた病気だそうで、アジアで初めて感染が確認されたそうです。
しかも寄りによって、日本でペットとして飼われている中南米産のカエルから発見されちゃったそうで。
この方がどこからカエルを手に入れたかは知らないですが、ヘタすると数年後、両生類の研究とかしている人の間で「日本のカエルを絶滅させた男」とか記録されちゃったりするのかも。。。
カエルの唄とか、「まだ日本にカエルがいた頃の古い童謡」とか言われつつ、小学校で習っちゃうような日を想像すると空恐ろしいですなぁ。
なんでもこの病気の菌が野外に出ちゃうと、今のところ根絶できないらしいです。
つまり菌が入った水槽の水を、普通に捨てちゃったりするだけで「日本の両生類絶滅」って話ですね。
怖すぎ。
外来生物の驚異とかでもそうですが、どんな生き物も生半可な知識と覚悟で飼い始めたりしちゃダメってことなんですなぁ。