商店街を抜けて池袋方面に帰ろうとしたら、目の前に都電の駅が。
気まぐれで都電沿いに南西へ進んでみます。
しかいとても「沿い」などは走れません。
古い住宅街の真ん中を突き抜けるように線路が通っていて、線路沿いに道なんか無いんですね。線路のすぐ隣が家だったり庭だったりで。
おかげで家々の隙間を縫うように、うろうろと進むことになりましたよ。
細い路地を抜けると踏切。またカドを曲がると踏切。またその先を曲がると。。。
みたいな感じで、やたらいっぱい小さな踏切が。
とても短い間隔で踏み切りが作られていて、「こんな細い路地に?」とびっくりするようなところばかりでしたよ。
ほんと家の一部に、線路と都電があるような感じでしたなぁ。
まぁ、こういうごみごみしたところが、昔ながらの東京なんでしょうね。
しかしこうなると、どう考えても家々の最短距離は線路上。
踏切毎に「線路内を歩かない」って看板が立てられてましたが、やっぱり歩いちゃう人がいるんでしょうね〜。
・・・って、老夫婦が思いっきり歩いてるし。
お爺ちゃん、お婆ちゃん。電車には気をつけてね。。。
そんなこんなで自宅>巣鴨>向原>鬼子母神前>目白>池袋>自宅というルートを走って、23.3Km。チーズケーキ3.9個分。
暖かい陽気の中、気持ちの良い有酸素運動になりました。^^
そろそろ夏装備を揃えないとですな〜。