最近、電車のお供に読んでいるのが、「ご近所メルヒェンRPG ピーカブー」と言うTRPGのルールブック。
この本は、けっこう危険です。
冒頭にゲームの雰囲気を掴んでもらうためのリプレイが載っているのですが、これが無茶な企画なんですよ。
ゲームは「オバケと友達になっている小学生達が、そのオバケ達と協力してご近所の事件を解決していく」って感じの世界観なのですが、「主人公が小学生だから」ってことでリアル小学生達とのプレイ風景を記事にしちゃってるんですね。
無茶すぎる。
案の定、リプレイの前半はすごいことに。
後半はちゃんとゲームになってましたが、最初はルールの説明だけで大混乱になってましたよ。
大人が想定しうる状況の、その斜め上を飛び越えるフリーダムっぷりと、著者である河嶋先生の憔悴っぷりに、電車の中で笑いをこらえるのが大変でした。
しかし申し訳なかったのが、この話を今日の「話し合い」でしてしまったこと。
サークルの定例会でこんな話をしてしまったせいか、本日のプレイでは妙にプレイヤーキャラクターが低年齢に。
そしてその子供であることを言い訳にした、フリーダムなプレイに走ってしまいました。
いやぁ、暴れた暴れた。
とても楽しかったですが、ゲームマスターには悪いことしちゃったかもですなぁ。^^;