本日の定例会は、ガンメタル・ブレイズをプレイ。
このTRPGは「スタイリッシュ・アクションRPG」と銘打たれているそうで、ゲームシステムとして「スタイリッシュにプレイする」ことを強要されるシロモノだったりします。
とにかくカッコよくロールプレイをキメないとならないゲームなんですよ。
「スタイリッシュって言われてもどうすんのよ?」
ってな感じですが、それこそがゲームのキモ。
プレイヤーには予めシチュエーションやセリフなど、スタイリッシュに演じる内容が書かれたカードが配られていて、ここぞと言う場面で他のプレイヤーから「こんな風にスタイリッシュにキメてくれ」とカードを渡してもらうようになっています。
そこでカードを渡されたプレイヤーは、記述された内容に習ってロールプレイを披露。
やるべきことはカードにあるので、初心者でもロールプレイを楽しむことができるようになっている訳です。
大変わかりやすい。
しかし。
これがけっこう我等には難しかったり。
なんせネタ大好きなDASH!の連中ですから、どんなにカッコよくプレイしようとしても、どうしてもギャグになってしまうんですよね。
だいたいキャラクターを作る段階から、内気なマフィアとか、人体実験でエリマキトカゲみたいになっている浮浪者とか、フードファイターとか、セクハラの訴訟を何件も抱えている好色ドクターとか。。。
どうにも最初から間違ってしまっている感じでしたからねぇ。
腹かかえるほど笑い転げたのですが、これはゲームデザイナーが想定した遊び方じゃないような気がしますなぁ。^^;
どうもネタに走りすぎる感のある我々ですが、ま、これはこれでアリだと思いたいです。