給水所の罠

 今日は暑かったですね。
 MR4Fの時はヘルメットとグローブを装着しているので、暑さに拍車がかかりましたよ。
 汗もかきまくりで、水分とりまくりでしたもん。
 そんな時に重宝するのが自動販売機。
 街中の便利な給水ポイント。
 私が走るようなところならどこにでもあるので、小銭さえあれば水分補給には困らない訳です。
 便利すぎ。
 しかしこれも自販機が「ちゃんとメンテナンスされていれば」ですが。
 本日は罠に引っかかってしまいました。
 住宅街の裏道に、ポツンと佇む自動販売機。
 100円の表示に目がくらみ、コインを投入。
 あれ?
 お金を入れたのに何も反応せず。
 投入口の隙間を覗いてみると、投入口から数センチのところにコインが止まっておりました。
 あら〜。なんてこったですよ。
 どうしたものかとも思いましたが、私が入れたお金以外にも引っかかってる様子。
 これはダメそうですな。
 100円のために梅雨前最後かも知れない晴れ間を無駄にするのももったいないので、仕方なく諦めて次の給水ポイントを探す私なのでありました。
 そんなこんなで38.5km。チーズケーキ5.3個分。
 いつも何気なく使っている自販機がちゃんと動くってのも、実はすごいことなんだと言うことを思い知らされましたな〜。