本日の定例会は、天下繚乱RPGをプレイ。
こちらのゲーム。
「超時空時代劇」と題される何でもありなTRPGでして、架空の江戸を舞台にしながらも、ありとあらゆるキャラクターを許容することができる自由度の高いゲームになっています。
超時空時代劇ですが、超時空>時代劇って感じ。
自由度が高すぎてどうしようってくらいですよ。
選択肢が多すぎて迷うかも知れませんが、ひとたびキャラクターイメージさえ思い浮かべば万事解決。
実在の人物だろうと時代劇やアニメのキャラだろうと何でもOKなので、思いつくまま好みのキャラを作成できます。
水戸黄門と中村主水と子連れ狼が一緒になって、さらに沖田総司と葛飾北斎と杉田玄白が登場して、そこにジャイアントロボと時をかける少女が加わっても大丈夫なんで、ホントに思いつくままでよいのですよ。
さすが超時空。
これが初ゲームの私は、イメージを固めるために実在の人物を選択。
ぱっと思いついたのが、なぜか柔道の祖である嘉納治五郎先生だったのですが、青龍(一発のダメージがデカイ戦士系クラス)と異邦人(江戸とは違う国や時代から来た人物を表すクラス)を組み合わせて、なんとなくそれっぽいキャラクターができちゃいました。
「柔道家の私に刃で挑むとは浅はかじゃな。おぬし、わしが術ではなく、道を歩んだ理由がわかるか? わしは術を捨てた訳ではない。術を越えたのじゃよ。わしにとっては100年も昔のおぬしの技では、明治を切り開く柔道には勝てぬぞ!」
とか、侍を前にして啖呵きっちゃう嘉納先生なんて燃えますな!
まぁ、逆に悪ノリしすぎると際限なくなるのは、困ったところかもですけどね。
この日のプレイでもイチバン悪目立ちしたキャラは、還暦を迎えて半分ボケてしまった子連れ狼が、なぜか本気を出すとまんが日本昔ばなしの龍に変身して、雨風まき散らしながら空を飛ぶ、と言うキャラでしたからねぇ。。。
天下繚乱RPG、恐るべしです。
この日のマスターであるモカさんが大変そうでしたが、DASH!のメンバーにこれほどの自由度を与えてしまえば、こうなるのも仕方ありません。
これにこりず、二回目をお願いしますね。
天下繚乱RPG