静寂よりも雑然を

 先日の定例会では、そのプレイ風景をツイッターで実況してみたのですが、仲間内からツッコミが入りましたよ。
 「そんなことされると、他の人の投稿が流れて読めないじゃないか」
 私はツイッターの投稿をMixiの方にも連携しているのですが、どうもいっぺんにたくさん投稿すると、Mixiでは他の人の記事を読むのに画面スクロールが多くなって面倒ってな話でした。
 
 って、おいw
 
 サークルを一緒に起ち上げた20年来の友人なのに、そりゃないよ。
 「創設メンバーなのに、サークルの記事を邪魔者扱いとはひでぇw」
ってなもんです。
 けど、たしかに興味のない話で画面がうまるのは騒音公害以外の何者でもないですからねぇ。
 ツッコミを入れてくれた友人は笑い話で済むとして、他のマイミクさんにはTRPGなど欠片も興味のない方々もいる訳で。やっぱりマズかったかもですなぁ。
 
 実況は、もうやめておこうか。
 
 と考えたんですが、なるほど。
 私は今、話題の都条例が危険視される一面を体験しているのですな。
 「いっぱい投稿されると邪魔だから自重しろ」と自主規制を強要されても、「じゃぁ、いくつくらいならいいのよ」って話。けどその境目が曖昧な分、どこまで自主規制すればよいものやら、さっぱり。
 ついつい安全策から過剰に表現を萎縮してしまって、気が付けば何も発信できなくなると。
 これは情報の発信者側も受信者側も、双方に言い分があるので難しい問題ですね〜。
 
 けどやっぱり私個人としては、静寂よりも雑然を。
 
 誰も何も発信できなくなるよりは、ノイズに満ち溢れてでも、その中から自分の好きな情報を探していける方が面白味があるような気はしますな。