昨晩ご迷惑をおかけしたご近所様に謝罪に行ってきました。
ただ困ったのは、父がどこのお宅に行ってしまったのか、さっぱり憶えていなかったこと。
まぁ、父自身は自分の家だと思ってた訳ですからね。
ただ手がかりはあります。
警察に保護された際、父は歩行器をどこかに置き忘れていました。
その後、ご近所を探したところ、まったく関係ないお宅の車庫に歩行器が放置されていたので、たぶんそこだと思われます。
てことで訪問。
はずれ。
思いっきり私が不審者のような対応をされましたよ。
そりゃ、そうですよね。
いきなり見知らぬ男が訪ねてきて、
「昨晩、こちらに老人が訪ねてきてご迷惑をおかけしたりしませんでしたでしょうか?」
とか言い出されても、当事者じゃなければ訳がわかりませんもんね。*1
しかも闇バイトなどがはびこる、このご時世。
仕方ありません。
でもそれにもめげず、今度はそのお隣の家に訪問。
あたり。
父がご迷惑をおかけした方とインターフォン越しですがお話でき、快く謝罪も受け入れていただけました。
残念ながらお詫びの菓子折りは受け取っていただけませんでしたが、こちらは自分で食べますかね。
私自身はご近所付き合いなどさっぱりで、お隣の名前もあやふやな感じ。
付き合いもないから謝罪するような状況もこれまで発生していませんでした。
父のおかげで、人生の実績をひとつ解除できましたな。*2
まぁ、解除しなくてもよい実績な気はしますが。