フラッグジャーナル Vol.14

AC08シーズン前半成績

【参加チーム】
 アムラップ・ビューティビースト
 シグラッド・スコーピオンズ
 ウィルディン・セブンス
【前期】
 1位:[08]アムラップ・ビューティビースト
 2位:[04]シグラッド・スコーピオンズ
 3位:[01]ウィルディン・セブンス
  *)[ ]内は勝ち点
【寸評】
 ついに初参戦を果たしたスコーピオンズ
 初戦のアムラップ節。その熱い思いを迸らせるように、ス軍がファーストFDを叩き出す。
 エースであるモハメッド選手からアントーニン選手へとつなぐ、見事なチェインドライブで先制。そのまま試合を有利に進めた。
 しかし終盤。初参戦の脆さを露呈する。
 なんとアントーニン選手がFDを焦ってパスミス。こぼれたフラッグをビ軍のスィーティ選手が拾い、同点のFDを文字通り拾ってしまったのだ。
 試合は同点のままもつれタイムアップ。
 終始優勢な余裕の勝利一転、辛くもKO数の差で勝利するというかたちとなった。
 この影響か、初戦に敗れたものの、続くウィルディン節の流れはビ軍に。
 ディフェンスを蹴散らすようにロム選手が突き進み、ライン外へ絶妙なパス。これをアムホール選手が見事にキャッチし、FDを決める。これが決勝点となり、第2節は危なげなくビ軍が勝利した。
 勝ち点4で並んだス軍とビ軍。ス軍にとって、ホームでの戦いとなるシグラッド節は、チームの将来にとっても負けられない試合。
 しかし30分過ぎまでフラッグヒル上から旗がでないという消耗戦に、ス軍は耐えられる体力を持たなかった。
 個人所有のクラブチームである悲しさか、次々と倒れる仲間達へのフォローが間に合わない。
 ついに丘から持ち出されたフラッグがビ軍に渡ると、これを誰も止めることができず、スィーティ選手のパワードライブで決着がついたのだった。
 こうしてビ軍が前期戦に優勝。初参戦のス軍は、健闘したものの2位に終わった。
 なお7'sは相変わらずのスロースターターぶりを発揮し、前年に続き前期戦最下位に沈んだ。
 
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