記事の写真見て、豆粒のような人影と比較にならないくらいデカイ落書きに、ちょっと我が目を疑いましたよ。
15メートル×50メートルの大きさって、どんだけデカイんですか。
これやるにしても、えらい人手も時間も労力もかかりますよねぇ。
砂の上に描いた落書きがこんな写真でハッキリ見えるくらいだから、かなり大量の砂をえぐっちゃってるんでしょ?
実際の話、そうとう大変だったはず。
その間に誰かひとりでも「これマズくない?」とか思わなかったんでしょうか。
鳥取砂丘って国立公園に指定されてましたよね。
砂丘そのものが、たしか天然記念物だったような。
なんでわざわざ保護してるのかとか、そうじゃなくてもこの砂丘の景観でメシを食ってる人がたくさんいるんだ*1とか、そういうことに誰ひとり考えが及ばなかったってのが怖いですなぁ。
これも「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の集団心理ってやつなんですかね。
書いちゃった方々は早いところ平謝りに謝って、専門家の指示を仰ぎつつ消しに行ってもらいたいものです。
・・・けど砂だもんなぁ。たとえ落書きは消せたとしても、自然の風がつくった微妙なラインなんて、人の手じゃ再現できないよなぁ。。。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news002.htm