おおブッダよ、寝ているのですか!

定期的に発生するようになった物盗られ妄想。
今日は父のへそくりがなくなったそうで、私の通帳を見せろとのことでした。

なんでも私の通帳と父の通帳を突き合せれば私が盗ったことがわかるそうですが、言っていることは当然ながら支離滅裂。
もともとへそくりがいくらあったかもわからないし、私の通帳と父の通帳がどうなっていれば、私が盗ったことになるのかもわからない。
話を聞いているうちに、私の通帳から父の通帳にお金が行っていることになって、逆に私が盗られたような話になったりするし、かなり疲れる会話に付き合わされました。

けど私がやったように、もともといくらあったのかとか、どうすれば私が盗ったことになるのかとか、論理的整合性を突き詰めようとするのはダメみたいですね。
物盗られ妄想への対処方法としては、一緒に探してあげるなど共感を示してあげることが大事だとか。
一方的に疑われているのに、ブッダのごとき寛容さが必要みたいです。

アイエエエ! 何たるマッポー!

残念ながら私の中のブッダは寝ているので、なかなか難しいですね。