たんやおさん指揮によりイノっちに再戦。
懐かしの西コモンに集まった猛者達も次々と打ち上げられ、リベンジへの準備を着々と進めます。
館前でアッサリと偽物を葬り、館内に突入。
Chisさんのプルで、まんまと誘き出されるイノルーク様を迎え撃ちます。
私は今回もMTチームでCCH部隊として参戦。
ラインを乱さないようCHの詠唱を紡ぎますが、さすが相手は神様です。
それだけやっていれば勝てるほど、甘い敵ではありませんでした。
強烈なAEにより、次々と倒れる仲間達。
このままでは徐々に攻撃力を削られ、邪神を倒すことはできなくなってしまうことでしょう。
そこでリーダーたんやおさんから、我々に蘇生の指示が。
倒された仲間達に再び戦線に復帰してもらう、ゾンビアタックを敢行したのでした。
CCHの合間を縫って100%蘇生魔法を唱え、そしてEPICのハンマーを振るう僧侶達。
100%蘇生の詠唱は一瞬ですが、ハンマーから生命力が注入されるまでには、それなりの時間がかかります。
それはCCHの順番が回ってくる時間と、まさにギリギリのタイミング。
CCHラインのクレリック達にも、一瞬の遅れも許されない状況での戦いが続いたのです。
傷つき、倒れ、また立ち上がる仲間達。
この不屈の猛者達に押され始めたイノルーク様は、ついにその巨体を横たえることになりました。
邪神の名に恥じない手強い敵でしたが、我々はついに神を圧倒することに成功したのでした。
強かった。激しかった。
しかしピンチらしいピンチに陥らなかったのも、紛れもない事実。
これも仲間達の結束と、たんやおさんの指揮の賜でしょう。
邪神復活はすぐに果たされてしまうでしょうが、我々は次もその次でも負けないことを誓い、邪神の館を後にするのでした。
<了>