夕方に予約を取ると意外と大変

最近、歯医者の予約時間は夕方に入れてもらっている父。
この時間に予定を入れるような用事は他にないので、スケジュールを憶えられなくなっている父も、安心して予約を取ることができます。

けどこれ。
見守るこちらにとっては、意外と負担が大きいことが判明。
と言うのは、父がいつ時間を勘違いして出てっちゃうかわからないから。

「時間になったから出かけてくる」
と声をかけてくれれば
「まだ予約まで〇時間もあるよ!」
と言えるのですが、黙って出て行こうとしてしまうこともしばしば。
何か物音がするたびに自分の部屋を飛び出して、父の様子をうかがいにいかねばなりません。
早い時間の予約だと、この監視強化体制も短時間で終わるのですがねぇ。
予約が夕方からだとほぼ1日中、気を張ってないとならない状況。
「ちょっと用事を済ましに外へ」
ってのもできないので困ったものです。

先日、自分の定期健診で歯医者さんに行ったとき言われたのは、
「枠が空いている時でしたら繰り上げて診察することもできるのですが、そうでないと長くお待たせしてしまうことになるので……」
とのお言葉。*1
柔らかい口調で
「時間通り来てくれ」
と釘を刺されてしまったので、これ以上、繰り返す訳にはいきません。
何とか時間通りに通院してもらうべく、がんばるしかありませんな。

*1:この時、「また予約確認のお電話しますね」とも言われましたが、さすがに申し訳なかったので丁重にお断りしました。