脳神経外科からの卒業

本日は定期健診の日。
パーキンソン病のために脳神経内科、外傷性クモ膜下出血の後遺症のために脳神経外科の診察を受けに行きます。
さて、CTを撮った後に診てもらった脳神経外科は、ありがたいことに本日で卒業が決定。
血の塊を散らす薬を止めて様子を見るってことになっていたのですが、脳内の血の塊が1か月たっても大きくなってなかったとのこと。
またコケて頭を打ったりしないかぎりは、来月の検査は不要となりました。

続いて受診した脳神経内科は特に変化なし。
血の塊が小さくなったので認知症の検査とかやるのかと思ったら、
認知症なのは明らかなので……」
と特に検査は不要とのことでした。

なんでもCTの画像から、脳の海馬部分が瘦せてしまっているのは明白だそうで、
「年齢的にも認知症は仕方ないですし、検査してどの程度の認知症か判定しても何が変わる訳でもないですから」
とのことでした。*1

とにかくこれまでアドバイスした通り、適度の運動と、適切な食事、生活リズムを整えることを心がけて、頭を打たないよう気を付けてください、ってことでした。
あとは夏は脱水で血圧が急減することもあるので、それにも気をつけろってことでしたね。

そんな感じなので、パーキンソン病の方はこれまで通り。
やはり外科と違って、脳神経内科は長いお付き合いになりますな~。

*1:海馬って確か記憶に関連する部分でしたよね。どうりで「俺の子供って3人だったよな?」なんて質問が出る訳ですな。いまさら私の知らない4人目の兄弟がいるとか言われたらビックリするんですけど、大丈夫?