プライドの扱い

年末からまた父が晩飯の用意をしてくれるようになりました。
とは言っても毎日というのは体力的に難しく、本日は私が用意することに。
昼間に買い物に出たことで体力が尽きたのか、夕方までずっと寝ていましたからね。
もう日が落ちているのに、今から買い物や料理をするとか言い出したので、そんな無理する必要はないよ、と。

しかし私が作ることに表面上は納得してくれた父が、あからさまに不機嫌に。
というか感情のコントロールが効いてない感じに。

これはあれです。
入院してせん妄の症状が出ていた時の不安定な感じです。

やっぱり料理の機会を奪われることは、父にとって耐えがたい痛みなんだろうか。
どうも触れてはいけない何かに触れてしまったみたいですね。
板前のプライドは難しいなぁ。