選択と判断のストレス

リハビリ施設の見学第3弾を終えた父。
これで見学予定はすべて回ったので、どの施設がよかったか、どれにするかを聞いてみました。
すると急に感情が不安定に。

「そんな、すぐ決めないとならないのか」
「やいのやいの言われる中で決めたくない」

機嫌が悪くなって、これ以上は何言ってもだめそうなので話し合いは中断。
選んでもらうのは、また今度ゆっくりということになりました。

どうも今の父は何かを選んだり判断したりというのは、相当なストレスみたいですね。
「今日の夕ご飯はどうする?」
程度の質問でも、判断に困ってたりしますから。

特に今回は私とケアマネージャーさんふたりで、3つの施設それぞれの特徴を伝えたり、退院から3か月以内だと集中的なケアが受けられるから早めに決めた方がいいとか、いろいろ言ったのがまずかったみたい。
処理できる情報量がだいぶ落ちているでしょうから、そこらへんを考慮してあげないとですね。