夢と現実の狭間

今日は朝からだいぶ曖昧な状態だったらしく、困惑のオンパレードでした。

・早朝から古いスマホだけ持ってお出かけ。*1
・8時前には帰ってきて昼飯を食べようとする。*2
・けっきょく10時頃に昼飯。*3
・宝くじが当たらなかったから早く食べないと、との発言。*4
・理由は宝くじが当たっていれば外で食べられたけど、当たらなかったので家で食べないとならないから。
・今日はお寿司の用意はできないよ、との発言。*5
・宝くじが当たらなかったからお弁当にしよう、との発言。

なんだろう?
宝くじを買った夢でも見たんですかね。
前も居間にふとんを持ってきてテーブルの上に敷いて寝てたとか*6、結婚して家を出ている弟が家にいたとか*7、たぶんリアルな夢を見たんだろうと思われる発言はたびたびあったのですが……。

まぁ、この年齢になると、夢と現実の区別というのはどんどん曖昧になっていくんでしょう。

しかし、昔の番組でご長寿早押しクイズとかやってた時は、
「これ、テレビでやっていいのか。悪趣味なホラー番組じゃないか」*8
とか思ってましたが、それを目の前で繰り広げられると、さらに切れ味が増しますなぁ。

*1:もちろん古いスマホは使えません。私が起きた時にはもう出かけた後で、いつも持ち歩いているリュックも置きっぱなしだったので朝から行方不明状態でした。

*2:朝飯はもう食べたと言っていたので、たぶん出かけたのは30分程度だったのだと思います。

*3:「まだ8時だよ」と言ったら「まだ8時だったか」と気が付き、いったんベッドに入ったのですが、割とすぐに起きてまた食事の準備をし始めました。

*4:「まだ10時だけど、もうお昼を食べるの?」と聞いた際の回答。

*5:家業が寿司屋だったので、我が家ではハレの日でも逆に残念なことがあった日でもお寿司を食べるというのが恒例でした。

*6:さすがに人が寝られるような大きさのテーブルではありません。

*7:ここ10年くらいは実家には帰ってないんじゃないかな。

*8:明石家さんまさんの番組でしたね。家族で笑ってみてましたが、あの番組でご高齢の方が取り上げられるコーナーは、正直みてて怖かったです。「人間はこんな風に壊れちゃうのか」と。