ドーパミン不足の朝

またまた朝から曖昧な感じの父。
目を離していると危なそうな感じだったので、取り留めない会話を続けて見守ってました。
聞いた話によると、パーキンソン病は脳内のドーパミンが不足して動きがおかしくなったり、意欲が減退したり、ぼーっとしたりするとのことなのですが、それが朝とかは少なくなりがちらしいんですね。

なんでこういう感じになってしまうのも、仕方ないっぽいです。

会話では存在しない記憶が語られて話にまったく辻褄が合ってなかったり、何年も前に手放した車がまだあることになってたり、冷蔵庫を開けてみたら領収書の束が冷凍庫で冷凍されてたりと頭が痛くなる状態が続いてなかなかシャキッとしなかったのですが、ここは根気よく見守るしかないんでしょうね。