お金が無いのに10数万円かけて新調したエアコン。*1
夏日が続く最近になって、ようやく稼働し始めました。
ですが。
活用できているかと言うと、ちょっと疑問。
と言うのは父の温度センサーがぶっ壊れてるから。
寒いとか暑いとかを、ちゃんと認識できてなさそうなんですよ。
先日の熱帯夜の際にエアコンが稼働したんですが、28度で設定して冷房をかけたんですね。
で、しばらくしたら父が
「寒い。もっと温度をあげてくれ」
と言い出したんです。
なので2度ほど上げました。
狭い部屋だし新品だしで効きすぎてるんかなとか思って。
30度って冷房とは思えない温度設定になりましたが、寒いと言われては仕方ないですから。
で、次の日。
また寒いって言いだしたんですね。
その日は気温が下がって過ごしやすい1日だったので、冷房もいらないくらい。
そんな日にエアコンを稼働させてるから寒いんじゃないのと思って、父の部屋に行ったんですよ。
暑い。
冷房をいれていない他の部屋より、しっかり暑い。
そういえばエアコンの設定温度は30度。
温度計がある訳じゃないので体感ですが、機械はしっかり言われた通り室温30度にするようがんばっていたみたいです。
たぶん、これ。
父は実際に寒いんじゃないですね。
「冷房が入ってるから寒い気がする」ってだけっぽいですわ。
けっきょく「今日はそんなに暑くないからエアコン切っちゃうね」と説得。
エアコンを停止させたら、それで満足してくれました。*2
熱中症防止のために新調したエアコン。
今後の運用では、少なくとも父の体感による暑い寒いは基準にできないということがわかりました。
これからは温度計を導入するとかして、数字で管理する必要がありそうですね。
けどそれだと父から不満が出るだろうなぁ。
エアコン活用への道は、まだまだ険しそうです。