給水ポイント

父の苦手のひとつに「ポットからお湯を注ぐ」というのがあります。
パーキンソン病の影響なんでしょうね。
左手でカップを持って注ぎ口に寄せ、右手で給水ボタンを押す。
その押すタイミングで、左手を安定させられないのです。
注ぎ口からカップがずれて、床にまでお湯がジャバーっと。
まぁ、カップを手で持たずに置けばいいんですけどね。
置くのは置くで、注ぎ口から距離ができちゃうから不安なのかもです。
てことで対策として、ポットの前にトレーを置いてみました。
トレーの上にカップを置いてくれれば注ぎ口の真下になるように。
「ここに置く」という明確な目印があれば大丈夫かな~、と。
父に意図は説明したので、しばらくうまくいくか様子見です。