友人が死んだ!(かもしれない)

本日はリハビリの日。
帰ってきたので父のスマホを確認すると、2時間ほど前に着信が。
父がよく連絡を取り合っているご友人の方でした。
施設に居たこともあるんでしょうが、父は着信にぜんぜん気づかないんですよねぇ。

てことで不在着信が入っていることを父に伝えてかけ直してもらいましたが*1、残念ながらつながらなかったようです。
まぁ、父も着信に気づかずスルーしてばかりですからね。
すぐにつながらないこともあるでしょう。

なんですが。

いきなり父が
「電話にぜんぜん出ない!」
「友人が死んだかもしれない!」
と自分も電話に出ないことを棚に上げて大騒ぎ。
「電話帳の中から〇〇ってのを探してくれ」
と、わざわざ共通の友人と連絡を取ってまで確認しようとしてました。

いやいや。
たしか昨日も電話してたじゃないですか。
なんでイキナリ死んだとかの話になるんですか。縁起でもない。

しかし、この思い込みはなんなんですかねぇ。
頭の中で何かがつながると、たとえそれがどんな斜め上なものであっても、その考えに捕らわれてしまう父。
いきなり死んだことにされたご友人には、気の毒としか言いようがないですなぁ。

*1:ついでに今日は電話の仕方を忘れている日だったので電話のかけ方も教えてあげましたが。