深夜0時半の時点で、翌日の朝のために用意した薬をぜんぶ飲んでしまった父。
嫌な予感を覚えつつ眠った私でしたが、案の定ですよ。
朝6時に「夕食の準備」のために響き渡る物音で叩き起こされ、7時には午後2時から予約を入れている病院*1に行こうとする父を慌てて止めることになりました。
ついでに朝9時の時点でも*2、また止めることに……。
はぁ~、朝から疲れた。
こういったおかしな行動を繰り返すと、大昔だったら「悪魔がとりついた!」とかになってたんですかね。
こんなことを考えたのは、WOWOWで配信の始まった「ヴァチカンのエクソシスト」を観たから。
ラッセル・クロウ演じる「ガタイが良すぎる神父」の話題が気になっていたので、配信が始まったとたんに観たのですが、期待以上に面白かったです。
主人公の神父がカッコいいし、最初は頼りなさげだった若い神父もキメるところをキメたりで、魔物討伐モノのホラーとして王道の面白さでした。
古い修道院で突如発生する事件。
災厄に翻弄される家族と、力及ばない若い神父。
事件解決のため派遣される古強者の主人公。
強大な力を示す敵。このままでは勝てない!
調査により判明する封印された秘密と敵の正体。
主人公たちのピンチ。
主人公を助ける若い神父。
そして大逆転。
そのままTRPGのシナリオにできそうな映画だったので、いつかホラーゲームのマスターをやる時は参考にしたいと思います。
……あくまで参考であり、パクりではないです。:D