オオカミ少年はいつも真実を語る

本日はリハビリの日。
父が帰ってきてから連絡帳を見たら、職員の方々も膝のケガに気づいたようで。
わざわざどういう状況で転倒したか聞き取りをしたうえで、他にケガしてないか全身の確認までしてくれたとの内容が記載されていました。
すみません。お手数かけます。
しかしその連絡帳には気になる文言も。

「昨日、転倒したとの……」

……昨日?

膝のケガは2日前の朝、お風呂の介助の際に訪問看護の方が気が付いたもの。
その際、訪問看護の方にも「昨日、転んだ」とか言ってませんでしたっけ?

これ、別に噓をついている訳ではなくて、本人の中では2日前も今日も、「昨日のこと」なんだろうなぁ。

本人は真実をただそのまま語っているだけなのに、こちらは言っていることをまるで信用できないってのは、ほんと大弱りですよ。
こうなってくるとやっぱり、「頭は打ってない」ってのもなぁ……。
ここ最近の加速するポンコツ化の原因が頭を打ったことだとすると、早急に病院に連れて行かないとならないんですけど、どうしたものか。
ほんと心配です。